何が善で何が悪なのか?

非常に難しい問いであり答えは出ないかもしれません

ここでは「立場が弱いものに対する態度」を基準に善玉ランキングを決めたいと思います

第1位 張保仔(チャン・パオ・チャイ)

第2位 クラウス・シュテルテベーカー

第3位 サミュエル・ベラミー

第1位は19世紀中国の海賊「張保仔」です

張保は貧しい漁師の子に生まれ15歳のときに海賊に拉致されその道に入りました。

海賊になった後は首領に大変気に入られあっという間に出世しますが、貧しい家の生まれであった張保は徹底して庶民の味方でした。

貧乏なものには金品や食糧を与え、部下には貧しいものからの略奪を禁じるなど義賊として人気が高い海賊で、現在でも香港のいたるところに彼の名がついた史跡が多く存在します。

第2位は14世紀後半バルト海の海賊クラウス・シュテルテベーカーです

彼も張保同様に義賊としての伝承が多い海賊で、襲った船もハンザ商人の裕福な船に限られていたと言います。

仲間からの信頼も極めて厚かったので彼の周囲には優秀な人材が集まり、船長のみならず仲間達の義賊ッぷりにも感動を覚えるエピソード満載の海賊団でした(ただいま当サイトで彼の海賊団特集を編纂中です♪)

第3位はカリブの海賊サミュエル・ベラミー

彼の船で行われていた徹底した民主主義に敬意を表して3位とさせていただきました。

多国籍の乗組員達に対して差別は一切せず何もかも平等に扱ったことで知られています。

また襲った船の乗組員に危害を加えることは無く、時には船を与えてまで無傷で返すという当時としてはあり得ない善玉ぶりを見せてくれました。