1500年代初頭のバルバリア海賊(地中海のイスラム海賊)「バルバロッサ・ウルージ」が由来と思われます。

ウルージはギリシャ出身でしたが当時のエーゲ海はオスマントルコ(イスラム勢力)の勢力下にあり、キリスト教徒
ではほとんど儲けられないという理由でイスラムに転身し海賊として数々の悪行を重ねました。

ウルージは非常に頭が切れた海賊で、あっという間に現在のアルジェ一帯を支配下に置きますが、その大胆な発想と強引なまでのリーダーシップは時として反感も招きやすく、国内でウルージに対する反乱が勃発したとき、それに乗じたスペイン軍の襲撃であっけない最期を遂げます。

ちなみに「バルバロッサ」は「バルボッサ」と発音する地域もあり、パイレーツ・オブ・カリビアンでジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)からブラックパール号を乗っ取った敵役「バルボッサ」のモデルとも言われています。

史実=バルバロッサ・ウルージ