歴史に残るような大海賊でありながら
「ほんとうは海賊向いてないんじゃない?」
と思えるような海賊たちのランキング

良くも悪くも現代の人達がイメージする海賊とは全然違うタイプの人達をご紹介します

第1位 スティード・ボネット

第2位 ウィリアム・キッド

第3位 バーソロミュー・ロバーツ

第1位は文句なしでスティード・ボネット

地位も名誉もあり経済的にも何の不自由もなかったにもかかわらず、ちょっとした思いつきで海賊になってしまった変なお方です。

陸軍出身なので海に関しては全くの素人。

旗揚げする際の船も武具も自前で用意したことも海賊史上では非常に珍しいことです。

「実は怖い奥さんから逃げたくて海に出たのでは?」と皆から噂され同情されるなど、とても海賊とは思えない逸話を多く残した伝説のアマチュア海賊です。

スティード・ボネット←解説

第2位はキャプテン・キッドことウィリアム・キッド

名前だけは超がつくほどの一流海賊ですが、その実像を追ってみると驚くほど「看板に偽りあり」な海賊です。

自らは私掠船(海賊とは微妙に違う)の船長のつもりが、集めた乗組員が皆海賊だった為、彼らを抑える事が出来ずいつの間にか世間からは凶悪な海賊と見なされるようになってしまいます。

現代でさえ「キャプテン・キッドの隠し財宝」などをテーマに世界中の作家が彼の生涯を著し続けているほど、彼自身はレジェンドなのですが、実際に海賊としてどうだったの?と言うと「・・・・・」な人でした。

ウィリアム・キッド←解説

第3位はバーソロミュー・ロバーツ

この人の場合は別の意味で「海賊らしくない」という理由でランクインさせました。

海賊などより政治家や実業家として大成功しそうな「人格者」なのです

彼はそもそも海賊になる気などさらさら無く、普通の船の2等航海士だったのですが、その船が海賊に拿捕され捕虜となったので仕方なく海賊業に身を投じたといういきさつがあります。

そのため36歳と言う非常に遅い海賊デビューだったのですが、驚くべきは捕虜から海賊になった6週間後には船長になってしまうという信じられない大出世を果たしました。

いくら海賊が実力の世界とはいえ通常ではあり得ない事です。

それだけこのロバーツはカリスマ性に溢れた男だった事がうかがい知れます

バーソロミュー・ロバーツ←解説