周囲の勘違いが重なっていつの間にか大海賊って事になってしまうバギーの話はすごく面白いですね

実は似たような事が史実にもあって、自分は海賊になるつもりなど全く無いのに気づいたら海賊船の船長になっていた

なんて信じられない話がホントにあったんです^^;

その人物は「ウィリアム キッド」

バギーと同じく?この人も伝説の大海賊と言われる人で、ひとりで無人島から生還してるところもバギーと同じだったりしますw

商人だったキッドは交易の途上で海賊討伐及び私掠船の許可を得て意気揚々と海に出ますが、そのとき集めた船員達が「自分以外は全員が海賊だった」という笑うに笑えない、なんとも間の抜けた状況に陥ります。

彼がイギリス国王ウイリアム3世から貰った国船拿捕許可証は敵対するフランス船に限ったものでした

つまり「フランスの船ならば襲っても良いよ」って許可証なんですが、荒くれ者の部下達は船の国籍など関係なしに出会った船なら何でも襲ってしまい、キッドはそれを抑える事が出来ません。

キッド本人にはぜんぜんそんな気は無かったのに、気が付いたら「凶悪な海賊になってた」という・・・・・

そんなこんなで最終的には政治的な意図もあってキッドはロンドンで大犯罪者として懸賞金まで掛けられ、海賊として悲惨な末路を迎える事になってしまいます。

バギーにはそんな悲惨な結末にはなってほしくないですね、彼愛嬌あるんでw

そんな間のぬけた経歴のキッドがなぜ「伝説の大海賊」となりえたのか?

史実キッドの項でご確認ください。 →ウィリアム・キッド