ビッグマムは通称であり本名は「シャーロット・リンリン」です。

このシャーロット・リンリンと言う名前の由来はおそらく17世紀の女海賊シャーロット-デ-ベリーから来ていると思います。

近年までシャーロットは実在の女海賊と言われていましたが、彼女の逸話には小説のように脚色された部分が多く、最近では彼女の存在そのものも疑問視されるようになってきました。

「存在はしたが伝記にあるような人ではない」という認識が欧州では一般的なようです。

日本の歴史で言えば「水戸黄門(確かに存在はしたが諸国漫遊はしていない)」「暴れん坊将軍(身分を隠して下町で暴れたりしない)」のようなイメージでしょうか。

実在の人物として見るより小説の主人公として受け止めた方が良い女海賊という事です。

さて、この女海賊シャーロットはワンピのビックマムと名前以外にも共通点はあるのでしょうか?

ビックマムが初登場のとき人間をバリバリ食べてしまったシーン、あれは衝撃的でした。

実は伝記のうえでのシャーロットも「航海中に食糧に困窮して奴隷を食べてしまった」という狂気的な話が伝わっています。

ただ、この辺りのくだりは航海における食料確保の重要性と、極限状態での人間の狂気を表現する為のつくり話である可能性が高いので、べつにシャーロットに「人食い」というレッテルを貼る気はありませんが、気味の悪い話である事は確かです。

実在か?架空か?ははっきりしませんが彼女が伝説の女海賊である事に間違いはありません。

それではシャーロットの経歴は↓でご覧下さい

シャーロット・デ・ベリー