まず始めにことわっておきますが、これは引用とか由来とかではなく
ただ単に「奇妙な一致」というだけですので、本気では読まないでください(笑)
では・・・スタート♪
赤髪海賊団とスティーブンキングって色々な一致があるんです
スティーブンキングは『ミザリー』『キャリー』などで有名なアメリカのモダンホラー作家
そのスティーブンキングと赤髪海賊団の奇妙な一致をいくつかご紹介します。
①シャンクス
まずはご存知赤髪海賊団の船長「シャンクス」
スティーヴン・キングの中篇作品集である『恐怖の四季』に収録されている「刑務所のリタ・ヘイワース」と言う作品は
「レッド」という名の赤髪の男の回想で綴られる刑務所を舞台にしたお話ですが
その刑務所の名前が「ショーシャンク刑務所」
この作品は後に「ショーシャンクの空に」という題名で映画化されました。
(余談)
アメリカのTVドラマ「スターゲイト SG-1」に登場するダニエル・ジャクソン博士は「高みに昇る事が出来た数少ない人間」と言う設定です(高みに昇るとは番組で使用される用語ですが、説明は長くなるので省きます)
そのダニエル・ジャクソン博士の役をやっているカナダ出身の俳優さんの名が「マイケル・シャンクス」です。

「シャンクス=高みに昇る」って2つのキーワード、なんかそれっぽいですねw
ちなみにマイケル・シャンクスはスティーブンキングも一部原作を手がけた「新アウターリミッツ」にも出演しており縁を感じさせてくれます。
②ベン・ベックマン
スティーブンキングがリチャード・バックマンという別名で書いた作品の中に「バトルランナー」という近未来を描いたSFがあります。
「シュワちゃん」ことアーノルドシュワルツェネガーが主演で映画化され日本でもTV等で何度も放映されました。
そのバトルランナーの主人公の名前が「ベン・リチャーズ」です
バックマンの書いた「ベン」の話? なんかそれっぽくないですか?
バックマンは「backman」と書かれます、
英語の発音的に「ba」の場合、通常は「バ」とハッキリ発音しますが方言によっては「バ」と「べ」の中間音で発音する地方もあり、それを日本人が聴くと「ベックマン」に聞こえます。
かなり無理やりですw
<余談>
おそらくですが「ベックマン」という名はレトロな感じの渋いブーツ「ベックマンブーツ」から来てるのでは?と個人的には予測してます。
そう言えばベックマンブーツの発売元は「レッドウィング」ですね・・・・・
③ロックスター
もともとスティーブンキングのロック好きは有名で、特に映画作品には随所にロックを取り入れています。
そんなスティーブンキングの作品の中に「いかしたバンドのいる街で」という作品がありますが
これはオレゴン州のロックンロール・ヘブンという名の町に、すでに亡くなったはずのロック・スター達が大勢登場します。
この作品、かなりの高頻度で「ロック・スター」と言うワードが出てくるので気になります。
まあそれ以外に特に繋がりは無いんですが・・・・^^;
Nightmares and Dreamscapes(1993年9月ヴァイキング社) 第三短編集(全22編)。邦訳はニ分冊。
『ナイトメアズ&ドリームスケープスⅠ―いかしたバンドのいる街で』 邦訳第一分冊(11編)。
④ラッキー・ルウ
只今調査中♪
スティーブンキングってメチャ作品が多いので、一人くらい「ルウ」って名前の主人公だったり出演者が居るのではないかと(笑)
見つけ次第、掲載します
⑤ヤソップ
これははさすがに「イソップ→ウソップ」その父親なので「ヤソップ」でしょう
スティーブンキングは全く関係ないと思われます・・・・(残念)
どれもこれも一つ一つは「思い切りこじつけやないか!」って感じですが
このようにいくつも共通のキーワードが出てくると少しは興味をそそられませんか?
もしかしたら尾田先生はスティーブンキングのファンかな?
と思えるほど、色々出て来ます。
いずれにせよ我々ファンは尾田先生が「何を引用したのか?」を推理し仮に正解したところで別に何もありません。
逆に言えば滅茶苦茶なこじつけであろうが、自分が面白ければそれで良いです。
正解を導きだすのが目的ではありませんので・・・・