海賊たちの中にはコンビでの活躍が後世に語られる者もたくさんいます

それは、友情であったり師弟の絆であったり好敵手であったり

形は違えど様々な縁で結ばれた「相棒」がいた海賊たちの中から

特にインパクトの強い3組をご紹介します。

第1位 アン・ボニー/メアリー・リード

第2位 エドワード・ティーチ/スティード・ボネット

第3位 ジョン・ホーキンス/フランシス・ドレーク

第1位

アンボニーとメアリーリードの「女海賊コンビ」を第1位とします

2人が出会ったのは海賊ジャックラカムの船の上で

その時は共に男装しており「男同士」としての付き合いから始まりました。

やがてアンが凛々しい青年メアリーに対する恋心を抑えきれなくなり告白したところ

メアリー:実は私も女なんです・・・・

とカミングアウト

アンは当初ひどく落胆したそうですが「女同士」としてそれまで以上に深い友情で結ばれ、その関係は生涯変わりませんでした。

2人の最後の戦いは英国海軍との戦いでしたが、このとき2人は背中合わせでお互いの後方は相棒を信頼して任せ、自分は前方だけに集中して闘ったと言われています。

英国海軍という巨大な敵との戦いで、ほかの男の海賊たちは戦意喪失して逃げ隠れするなか

2人はお互いを信頼して最後まで戦いました。

1

 

↑名探偵コナン「紺碧の棺」より:背中合わせで戦うアンとメアリ(おまけで蘭と園子)

第2位

エドワード・ティーチとスティード・ボネットのコンビです

何といってもこの2人

海賊としてあまりにも違いすぎて、なぜ一緒に行動していたのか?ほんとうに不思議です

エドワード・ティーチと言えば「黒髭」として全世界に名を知られたまさに海賊の中の海賊

かたやスティードボネットは陸軍出身で海事には素人だったアマチュア海賊です

仮に「海賊らしさランキング」を作ったら間違いなく「1位と最下位のコンビ」でしょう

ティーチから見ればボネットとの縁などとるに足らない事だったようで

コンビと呼ぶにはやや抵抗もありますが一緒に行動していたのは事実なので

数奇な相棒としてご紹介します。

第3位

ジョン・ホーキンスとフランシス・ドレークの従兄弟コンビです

私掠船・奴隷船の船長としてイングランドでは確固たる地位を築いたホーキンスと

その姿を見て育った後の大海賊ドレークの2人はともに

「サン・フアン・デ・ウルアの戦い」でスペイン軍から大打撃を喰らっています

10隻いた船団のうち命からがら逃げだせたのはホーキンスの船とドレイクの乗っていた船の2隻だけだったのです

この時の恨みが2人にスペインに対する拭いきれない敵愾心を植えつけたと言われています。

特にドレークは後にイングランド将校としてスペイン無敵艦隊を打ち破るほどの力をつけていくことになりますが

その基礎を作ったのはホーキンスであり、2人の師弟関係は生涯変わることはありませんでした。