王下七武海にしてアマゾンリリーの女帝ボア・ハンコック
ボアのほうは間違いなく古代ローマの伝説の大蛇ボアのことでしょう。
現存する蛇の種類にも使われていますし。

ではハンコックはと言えば、おそらく「トーマス・ハンコック」という18世紀後半イギリスの馬車職人ではないかと思われます。

「なんで馬車職人?」
と思われるかもしれませんが彼の成した功績はワンピース、とりわけルフィーに深い縁を感じさせてくれるものなので、ご紹介したいと思います。

何しろ彼は天然ゴム加工の第一人者でこの世界に輪ゴムができるキッカケを作った人なのです。

馬車職人であったハンコックは常々乗客が雨に濡れないようにするための防水布のことを探していました。
そこで彼が目をつけたのがゴムでした。
ハンコックは防水布の発明者チャールス・マッキントッシュを相棒に防水布の商業生産を成功させゴム製品の会社を創設し、ゴム関係の様々な特許を取得します。

彼の作ったこの会社は多くのゴム製品を世の中に送り出す先駆けとなりましたが、ハンコック自身は特許をめぐる訴訟に明け暮れ自身の発明品で富を得ることはありませんでした。


彼自身、自分の名前が150年後に遠い異国で
ゴム人間を愛するボアハンコックとして使われていることを天国でどんな思いで見ているのでしょうか?

ゴムに人生の全てを捧げたトーマス・ハンコックのことですから
きっと大喜びしていることでしょう♪


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